今日は何の日

秋の訪れを日本酒で愉しむ
四季折々に、風雅な愉しみ方がある日本酒の歳時記。日本酒通が心待ちにしている旬の味わい、ひやおろしをはじめ、長月・9月の日本酒を愉しむ行事をご紹介します。

◎和洋酒

旬の味わい「ひやおろし」
春先に仕込まれたお酒は、暑い夏の間、酒蔵の中で熟成の時を過ごします。秋の訪れとともに、まろやかで深い味わいと香り、旨みのある「秋上がり」をしたお酒、ひやおろしが仕上がります。

米の旨みが引き立つ、秋の食材によく合うお酒です。

浦霞 本醸造ひやおろし
（720ml）　税込1,050円
【18日（土）から】

秋の訪れを日本酒で愉しむ

◎和洋酒

9月9日（木） 重陽の節句　「菊酒」
古より、無病息災や長寿を願って、盃に菊花を浮かべて香りを楽しみながら、飲む風習がありました。

特に食中酒としておすすめ！飽きのこない味わいが人気の秘密です。

竹泉 純米吟醸 雄町
（720ml）　税込1,733円
【8日（水）から】

秋の訪れを日本酒で愉しむ

◎和洋酒

9月20日（月・祝） 敬老の日　「長寿酒」
古来、「百薬の長」「寿命を延ばす」など、お酒には十の長所があるとされ、お酒は適量に飲めば、薬以上に健康によいといわれてきました。長寿を願って日本酒で乾杯を。

新潟の銘醸蔵「越後鶴亀」の酒は口当たりがよく、喉越しもしっかり味が残る銘酒。縁起のいい蔵名にもご注目を。

越後鶴亀
山田錦 純米吟醸 生酒
（720ml）　税込1,575円
【15日（水）から】

秋の訪れを日本酒で愉しむ

◎和洋酒

9月22日（水） 十五夜（中秋の名月）　「月見酒」
平安時代からの「観月の宴」をはじめ、月の出を待ちながらの「月待ちの宴」や豊作に感謝しながら酌み交わすとされてきた月見酒。この日は月を愛でつつ、一献いかが。

ほのかな吟醸香と豊かなふくらみが感じられる鳥取の銘酒「諏訪泉」の1本。

諏訪泉 満天星
（720ml）　税込1,785円