今日は何の日

ひなまつり 「上巳（じょうし）の節句」
古代中国の3月の「上巳の節句」が日本に伝わり、宮中でも曲水の宴が行われました。江戸時代頃から雛人形を飾り、女の子の健やかな成長を願うひなまつりの行事になったとか。はまぐりにひなちらし、菱餅、ひなあられなど、桃の節句ならではの行事食を囲んで、おいしいひなまつりを楽しみましょ。

◎鮮魚

行事食「はまぐり」
はまぐりの貝殻は、一つ一つが他の貝殻と決して合わないので、平安時代から「貝合わせ」という遊びに用いられました。享保年間（1716〜35）には、将軍・徳川吉宗が結婚式の祝膳に「はまぐりのお吸い物」を発案したといわれ、夫婦和合や貞節の教えとなり、行事食となったとされています。

熊本県産 天然はまぐり
（100g）　税込735円
【1日（火）→3日（木） 特別価格】

ひなまつり 「上巳（じょうし）の節句」

◎寿司

行事食「ちらしずし」
かつては日本各地で、ひなまつりの日に家族揃って野山や磯辺に出かけ、ごちそうを食べて楽しむ、「野遊び」「磯遊び」という習わしがありました。その折の重箱料理として「ちらしずし」が作られたので行事食になったそうです。いくら、海老、いか、煮込穴子、鮭、菜の花、黒豆など、華やぐ彩りで、味わい豊かに仕上げた、老舗が腕をふるうちらしずしです。

すし萬　ひなちらし
（1折）　税込1,890円
【3日（木）のみ】

ひなまつり 「上巳（じょうし）の節句」

◎和菓子

行事食「菱餅」
赤は「桃の花」、白は「白酒」、緑は「蓬」を表し、それぞれ、「魔除け」「清浄」「邪気祓い」の願いが込められており、菱形は桃の葉をかたどったものとされています。お飾りにぴったりな可愛いミニサイズの菱餅です。

新宿中村屋　菱餅
（150g）　税込420円
【3日（木）まで】

菱餅、内裏ひな、桜、橘（たちばな）をかたどった、老舗和菓子店伝統のひな生菓子です。

鶴屋八幡　雛祭り
（5個入）　税込1,890円
【1日（火）→3日（木）】

ひなまつり 「上巳（じょうし）の節句」

◎和菓子

行事食「ひなあられ」
ひなあられは、菱餅を持ち歩きやすく、長持ちさせるようにと作られたのだとか。箱を開ければ、ひなあられの入ったお内裏様とチョコあられのお雛様。箱は雛壇に早変わりするのが嬉しいセット。

とよす有庵　有庵ひなセット
（120g）　税込1,050円
【3日（木）まで】

ひなまつり 「上巳（じょうし）の節句」

◎洋菓子

ひなまつりケーキ
かわいいお雛様とお内裏様を飾ったショートケーキです。

ル・ピノー　ひなショート
（1個）　税込420円
【1日（火）→3日（木）】

ひなまつり 「上巳（じょうし）の節句」

◎和洋酒

行事酒「桃花酒・白酒」
ひなまつりで飾られる桃の木は、中国では悪魔を打ち払う神聖な木とされており、桃の花をお酒に浮かべて飲むと、邪気を祓い、顔色を潤すといわれていました。赤色清酒酵母で仕込むことで、やわらかな甘みとすっきりとした酸味に仕上げた桃色のうすにごり酒。
桃の花を浮かべて風雅に一献。

梅錦　桃色純米（500ml）
税込1,000円＜限定数24＞
【3日（木）から】

白酒は飾り雛が広まった江戸時代に、桃のお酒に変わってひなまつりの節供酒として人気を博したそうで、酒度は薄く、甘みが強いもの。独特の香りとほのかな甘さが楽しめる女性に人気の白酒です。

宝酒造　ももやま 白酒
（300ml）　税込735円
【1日（火）→3日（木）】