今日は何の日

「竹」かんむりに「旬」と書いて「筍」。筍は地面に芽が出て、十日＝一旬で竹になるので、「筍」の字があてられたそうで、まさに、旬を体現する食材ですね。芳しい香りにシャキシャキの歯ごたえ、ほのかな甘み。海山の春の香を楽しむ若竹煮をはじめ、筍ごはん、焼き筍、田楽と、春の恵みを味わいましょう。

◎野菜

筍の名産地である京都・洛西の塚原から届く、新鮮な朝掘り筍。
京都府産
塚原の西尾さんの朝掘りたけのこ
（100g）　税込630円
【1日（木）→30日（金） 期間限定特別販売】
※天候により入荷しない場合がございます。

筍を丸ごと味わう
●包丁で穂先を斜めにカットし、包丁目を入れ、糠ゆでに。ゆでる時間の目安は、竹串を刺してみて、スッと通ったらOK。
●たて割りにして焼き筍に。
●穂先はやわらかく、香りも美味。薄切りにして和え物やサラダに。
●味わいが一番深い真ん中あたりは、若竹煮、煮物、天ぷら、田楽に。
●根元は薄くスライスし、カラッと揚げてお酒のおつまみに。すりおろして、お椀ダネにも。