お茶漬けは、江戸時代になり煎茶が普及してから一般にも食べられるようになったもので、江戸後期には、茶漬屋もあったそうです。お茶漬けが好物だった かの美食の大家・北大路魯山人は、"お茶漬けは、盛夏のように食の進まぬ時、もっとも適当な美食として働く"と記しており、食欲減退の残暑には、お茶や魚菜にも凝って、ふだんよりちょっと贅沢な夏のお茶漬けを、サラサラサラと食してみたいですね。
◎にっぽんうまいもん紀行
本格茶漬け
本店以外は阪神でしか販売のない、こだわりの佃煮屋・清左衛門。贅沢茶漬けは、穴子・ちりめん・昆布・ごぼうという、とことん贅沢な素材を用い、通人辛口向けの本格お茶漬け用佃煮。熱々のご飯に乗せ、熱々の煎茶でどうぞ。
兵庫・甲子園 清左衛門
贅沢茶漬け(杉箱1号/120g入)
税込2,801円<ご予約にて承り>
※詳しくは売場係員におたずねください。
からすみ茶漬け
北新地の高級割烹が作る、極上珍味からすみを薄切りにし、醤油を塗り香ばしく焼いた粋なお茶漬け。大阪福島区にあるお茶のますだ特製楽茶入り。
大阪・北新地 石和川
粋茶漬け からすみ
(2食入)
税込1,155円
【1日(日)→17日(火)】
ふぐ茶漬け
ふぐの王様・とらふぐを贅沢に焼きほぐし、茶漬けに仕上げました。こちらも楽茶付き。
大阪・北新地 石和川 粋茶漬け とらふぐ(2食入)
税込1,155円
【1日(日)→17日(火)】