「半夏生」には、昔から関西では「たこ」を食べる風習があります。河内や大和、近江などの米の産地では、田植えが終わった後、たこをおかずに、お酒を飲んで疲れを癒したとか。稲の根がたこの足のように、しっかりと田んぼに根を張るようにとの願いを込めた験かつぎとされています。
また、タウリンが豊富なたこを食べてスタミナをつけ、夏バテを防ぐためでもありました。美味しいたこをたっぷりと食べて、暑い夏を元気に乗り越えましょう。
夏のスタミナ&暑気払いの美味
真夏を迎え、食欲も減退しがちな今日この頃、阪神食品館では、夏のスタミナアップと暑気払いの美味として、半夏生のたこ、大阪の夏には欠かせない祭り魚の鱧、土用しじみ、土用餅、土用丑の鰻などをどっさりご用意しています。
さあ、食欲をモリモリとアップさせて、暑い夏をおいしく乗り切りましょう!
◎鮮魚(髭定)
獲れたての真だこを店頭で茹でた人気商品。
兵庫県産 ボイル真だこ(1パック)
税込801円
【6月30日(水)→7月2日(金) 特別価格】
活だこを強火で炙った一品。香りと食感をお楽しみください。
北海道産 炙りだこ(1パック)
税込840円
【6月30日(水)→7月2日(金) 特別価格】
◎さかな屋の寿司
プリプリの生だこや炙りだこなど、この季節ならではの一品。
たこづくし(1パック)
税込840円
【6月30日(水)→7月2日(金)】