「ザッコク(39)」のゴロ合わせ。雑穀はそのヘルシーさから、女性や自然食愛好家、アメリカなどで人気があり、トレンドフードに。雑穀を使ったぼたもちレシピをご紹介。
古代米と五穀のぼたもち
五穀のプチプチ食感がクセになる、甘さ控えめのぼたもちを手作りして、お彼岸にお供えしてみませんか。黒米と赤米のきれいな色が見えるよう、あんは中に包んで。
【材料】(小さめのぼたもち 8個分)
●もち米・・・90g ●五穀・・・45g ●黒もち米(または赤もち米)・・・15g
●粒あん・・・160g ●砂糖・・・20g ●塩・・・少々
【作り方】
(1)もち米、五穀、黒もち米(合わせて1合)を洗う。
(2)(1)を炊飯器に入れ、1合の水加減に、塩少々を加え、約2時間漬けてから炊く。
(3)粒あんを8個(各20g)に分け、丸めておく。
(4)炊き上がった(2)に砂糖を入れ、すりこぎなどで粗くつぶし、8等分する。
(5)(3)を(4)の雑穀ごはんで包んで、出来上がり。
デイリーフーズでは、「日本の伝統を今に伝えていきたい」と願う、
奈良のモリカ米店さんより、すべて国産の雑穀、古代米を多種取り揃えています。
野生稲の特徴を受け継ぐ古代米。ぼたもち(おはぎ)の起源ともいわれ、中国では宮廷献上米となり、楊貴妃も美容食として愛用していたとか。紫系色素はアントシアニン系色素。甘い香り、香ばしさを楽しんで。
黒もち米(奈良県産/150g)
税込473円
縄文時代に中国から伝わる。以来、邪馬台国や大和朝廷への献上米も赤米が主だったといわれ、米のルーツ(赤飯のルーツ)とされています。赤系色素はポリフェノールの1種。ほのかな甘み、モチモチ感が美味。
赤もち米(奈良県産・岡山県産/150g)
税込473円
もち玄米、大麦、もちきび、ひえ、もちあわの五種類をブレンドした五穀。
五穀(奈良県産・岩手県産・青森県産/150g)
税込300円