梅の実が熟す最初の日とされていることから。
たのしい「梅しごと」の季節です。
昔から、花を愛で、実が色づくことに季節の移ろいを感じ、春の訪れや雨の時期、夏の到来を知る暦とされてきたという梅暦。
今月は梅暦の入梅から梅雨の時季を迎えます。出盛りを迎える清々しい青梅は梅酒に、月半ば以降に出てくる色づいた梅は梅干しに。
この時季の風物詩「梅しごと」を楽しんでみませんか。
◎和洋酒
純米原酒に含まれる「甘み」は梅酒全体にまろやかさとコクを、「酸味」は甘みを引き立てる風味を持ち、梅酒に芳しさを出します。純米原酒ならではの、透明感のある爽やかな香りの梅酒をお楽しみください。
富久錦 純米原酒
(1.8リットル)
税込2,501円
【1日(火)から】
富久錦蔵元に教わった、おいしい梅酒の漬け方
◆富久錦 純米原酒 1.8リットル
◆青梅 1kg
◆氷砂糖 500g
◆広口瓶 4リットル用
(1)青梅はやさしく水洗いして、ヘタを楊枝で取り除く。
(2)(1)をざるにあげて水切りし、やわらかい布でていねいに拭き取る。
(3)熱湯消毒した広口瓶に青梅と氷砂糖を入れ、静かに純米原酒を注ぐ。
(4)しっかりとフタを閉め、冷暗所で静かに6〜12カ月待つ。